頑張ろうと思ったからつける日記。

ダサい生き方してたなとハッと気づいたから、頑張ろうと思った。東京の西側に住むフリーター。もうすぐ25歳。でも、そんなすぐは変われないと思う。もう27歳、少し変わり始めた。

頑張ろうと思った74と75日目~陣馬山~

6/8 月曜日 晴れ 涼しい

土曜日は特に何もない1日。

日曜日は大学の先生と元スタッフの人と陣馬山に登った。毎年4.5月に先生のゼミ生も連れて高尾山へ登るのだけれど今年はその企画は中止となったためこの時期に登ることとなった。

8:55 高尾駅北口をバスで出発。時間を勘違いしていたため、二人に40分出遅れる。
9:30 陣馬高原下バス停到着。軽く準備運動した後 9:35登山開始。

ここ最近の運動不足を恨む。三年前に登った際の軽やかさは皆無。身体が重い。辛い。来なきゃよかったと思う。ふくらはぎがピリピリする。写真を撮るという言い訳を自分にして立ち止まることで休憩しつつ登る。

辛いならやらなければいいという根性が叩き直される気持ちが芽生える。やめたら山の中で死ぬから。この辺りから携帯の電波は届かなくなる。

ごまかしごまかし登る。山頂目前の勾配のきつい道がとにかくきつかった。

10:40 陣馬山山頂到着

山頂周辺、茶店等を見て回るも二人は見当たらない。

合流できず。

休憩しつつ写真を撮る。
茶店には「氷」の旗が出てた。登山客の多さもあり、もう夏が近いことを感じる。


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いつ見ても気持ち悪い。

11:00 山頂出発

追い付けるリミットは景信山である。
昼飯を食べるであろう景信山を越えるともうルートを予想できない。

という訳で、走る。
疾走する「こんにちは」マシーンとなってとにかく跳び跳ねながら先に進む。
 母親と歩く小学生の少年がつまらなそうにしてたので「こんにちは!」と元気よく挨拶して横を通り抜ける。
 いちゃいちゃしているカップルにも挨拶して走る。楽しそう。羨ましい。
 
相模湖方面との分かれ道。休憩していないか探す。

いない。まずい。先を急ぐ。

次の登りと平坦の分かれ道で、登りに城山という文字を目にして、あれ?城山はもっと先じゃなかったっけ?と思いながら気になったので景信山ではなくそちらに向かってみる。(地図はリュックサックの中)
分かれ道で違う城山ということに気付く。納得。時間をロスしたのを反省しながら跳び跳ねて下る。周りにぶつかる人がいないと確認して本道に勢いよく合流する。
景信山への道を行く人から見ると脇道から飛び出してきたように見える。
 「あれっ!えっ?」という声が聞こえる。さっきの少年が目の前にいて振り返て驚いていた。少し前に追い抜いて行った人が突然後ろに(しかも勢いよく)現れたから当然だと思う。
何も言わず笑顔で追い抜く。不思議そうな顔をしていた。少年が山に興味をもつきっかけになればよいと思う。

 勢いよく進むも、途中で脚に限界を感じる。左足のふくらはぎが釣りそうになる。これは、まずいと思い勢いを殺して進むことにする。
 
12:25 景信山 到着
ドキドキしながら探す。
天ぷらを買っている二人を発見。
安心。話しかける。歓迎してもらう。
缶ビール、なめこ汁諸々を御馳走になる。来てよかった。
現代の連絡の取り方や待ち合わせについての変化についてなど話題にしながら楽しく昼食。ふと景色を見るとスカイツリーまでよく見える。絶好の登山日和。

12:55 出発