頑張ろうと思ったからつける日記。

ダサい生き方してたなとハッと気づいたから、頑張ろうと思った。東京の西側に住むフリーター。もうすぐ25歳。でも、そんなすぐは変われないと思う。もう27歳、少し変わり始めた。

頑張ろうと思った74と75日目②~筋肉痛~

続き。

合流後はゆっくりと歩く。休憩はしたものの脚に疲れが蓄積されてきているのがわかる。左の膝と右の腿の付け根に痛みを感じ始める。

城山で休憩-省略-

城山から高尾山方面の道が舗装されていて驚いた。去年はまだされ始めたばかりだったのでここ一年で凄まじく変化した。観光色が強くなっている。
時期は過ぎてしまったがイカリ草を毎年見かける場所を横目に歩く。

ハナミズキが満開で咲いていた
f:id:ganbarotoomotta:20150608222659j:plain

昼食時に確認したところ、今日は5号路から4号路、2号路を通って蛇滝の方面に向かうルートをとる計画とのこと。
やはり景信山で追い付かなければ絶対に合流出来なかっただろう。

先生の子供の頃の登山の話を聞き、子供達への接し方の理由を垣間見た気がした。

2号路から蛇滝に向かう階段を降りると人気が無くなった。高尾山口にでるルートから離れたからであると思う。
そんなこと考えていると、降りるときに左の足首を痛めた。
気を付けてはいたが、今までに捻挫や剥離骨折をしたことでクセになっている。
痛みかたの感じから、後1回ぐねったら腫れて歩けなくなるだろうと思い、少し慎重になる。
途中蛇滝をさがすカップルに遭遇する。
羨ましい。先生が質問に答える。
カップルと離れてしばらくしてから、韓国系の人だろうと先生はいう。
なんでも、琵琶滝や蛇滝は韓国の人が拓いたらしい。なので、若い人も訪れるらしい。とても礼儀正しいカップルだった。
 蛇滝に辿り着く。驚いた。小学生の頃この滝に打たれたことがあった。高尾山で修行をするという京王の宿泊企画に友達と参加して打たれた。かれこれ10年以上ぶりに訪れたことになる。韓国語の注意看板のようなものも見かける。昔は無かったように思う。

f:id:ganbarotoomotta:20150608230556j:plain

歴史的なものだけでなく、昨今のなんともいえない韓国ブームも関係していたのだろうか。
 笠を被った3体のお地蔵さんの顔にはキレイに苔が生え薄緑色に染まっていた。しかし、鼻には苔が生えていなかった。直接雨が当たるからか笠からの水が垂れるからか考えたがわからなかった。
たぶん鼻が高すぎるのだと思う。お地蔵さんにしては整った顔つきだった。お地蔵さんの中にもイケメンとか不細工とかあるのだろうか?色々考えて少し不憫な気持ちになる。
出発する。
山を降りて川沿いの道を通り高尾駅を目指す。
足の限界が近い。

16:00 高尾駅到着。即近くのお店で反省会。ビールが美味しい。
聞いているラジオの話をしたり、建築に縛られずとも、また、年齢が離れていても共通の話題なんていくらでもあるものだなと思う。そこで一時間ほど過ごした。
今後のこととか近況のこととかの話もし、とても刺激になった。作品づくりの刺激も受けた。山登ってよかった。

あと、先生は俺と一緒にいるときに、俺が久し振りに会う先輩等がいると
「こいつ今なにやってるかしってるか?」「プーだ!」と嬉しそうに報告する。良い先生だ。

19時ごろ家に着く。
ぬるめの湯船に浸かる。寝る。起きる。湿布貼る。寝る。

6/8 月曜日 晴れのちくもりのちあめ

筋肉痛。それとは別に左足首に痛みを感じる。出歩かないことを決意する。

小説読んだりテキスト読んだりして過ごす。
時間管理が少し出来るようになる。昨日のやらなきゃ死ぬしかないという追い込まれ方を久し振りに体感したので、気持ちのメリハリをつけるのが上手くなった。ずっとこのままメリハリしていきたい。

ねる。